【みかめじんじゃ】 源平の昔、ある嵐の翌日、浜辺に三本の瓶子、一振りの剣、一張の鼓が無数の蜷に担がれるようにして漂着していた。
【いなぬしじんじゃ】 長崎街道に面したこの神社は、その名の通り、五穀豊穣の神として古くから信仰されてきた神社である。
【よどばし/じょうがんじ】 応永年間(1394~1427年)の頃、この地に鈴木九郎という者が住んでいた。
【とがりいしさま】 国の特別史跡に指定されている尖石遺跡は、日本で初めて確認された縄文時代の集落跡である。
【じしんいし】 能登一之宮・気多大社から東に約300mほど離れた場所にあるのが、大穴持像石神社である。
【やすひめのはか】 かつてこの地は田島の庄と呼ばれ、伊東祐時の四男である田島七郎左衛門祐明が地頭として在住していた。
【すいもんりゅうじんじゃ】 能代の町の鎮守とされる八幡神社の敷地内にある池の中ほどに境内社がある。
【もりさましゃそう】 室積の集落から県道162号を上っていった高台に、市の天然記念物に指定された社叢がある。
【ねずみしゃ/ねずみのみや】 三井寺(園城寺)の頼豪阿闍梨は祈祷を能くする高僧であった。
【けむりじま】 淡路島の南端にある福良港は、鳴門海峡に面しながら奥に入り込んでいるため、天然の良港として知られる。