【きくじぞうそん】 日本有数の茶所である牧ノ原台地の北にある、西光寺の小さな境内の端に、かなり新しい地蔵が一体建立されている。

【しっぺいたろうのはか】 【猿神退治】と呼ばれる伝説の類型で最も有名なものの一つに「悉平太郎」の物語がある。

【たちばなはやなりじんじゃ】 橘逸勢は、左大臣・橘諸兄を曾祖父に持つ名家の出身で、最澄・空海と共に遣唐使として派遣され書と琴を学び、

【せいめいづか】 伝承によると、稀代の陰陽師・安倍晴明がこの地に立ち寄った際、村人がたびたびの津波の被害を訴えたため、

【けいしょういん】 江戸時代初めの頃の話。

【じょうろうづか】 浜松市内から国号152号線を北上、二俣町をさらに北へ進んだところに船明という地区がある。

【みつけてんじん／れいけんじんじゃ】 正式名称は矢奈比売神社。創立などは明確ではないが、延喜式内社に列する古社である。

【さいががけ】 元亀３年（1572年）12月、浜松城にあった徳川家康は、

【しんじゅいん　やえひめみどう】 『吾妻鏡』によると、安元元年（1175年）、当時の伊豆で親平家の豪族として勢力を持ち、