【かわずづか】 井手の名前は、「川の水をせき止めたところ」という意味を持つ“井堤”からきていると言われる。
【あこぎがづか】 現在でも「しつこく金品をむさぼる」という意味で使われる“阿漕”という言葉であるが、
【むりょうじゅじ やつはし】 無量寿寺は慶雲元年(704年)に慶雲寺という名で建立されたのが始まりとされる。
【ままのつぎはし】 真間地区はかつて入り江となっており、弥生時代には既に集落があったとみなされている。
【おだえばし】 緒絶橋は『万葉集』にもその名が記されている、陸奥国の歌枕である。
【あねはのまつ】 姉歯の松は、歌枕となった場所であり、
【かんぜじ くろづか】 陸奥の 安達ヶ原の 黒塚に 鬼籠もれりと 聞くはまことか
【しらかわのせき】 奥州三関の1つとされる白河の関であるが、その創設の時期は不明である。
【したひものいし】 国道4号線の宮城県と福島県の県境に位置する場所に、下紐の石はある。
【もぢずりいし】 文知摺観音堂を中心に信夫文知摺公園がある。