【とのづか・ひめづか】 扇谷上杉家の家宰（筆頭家臣）であった太田道灌の生涯はまさに戦闘に明け暮れたといっても過言ではないだろう。

【おなづかじんじゃ】 矢口渡で新田義興を騙し討ちにしたのは竹沢右京亮と江戸遠江守であるが、彼らの策略はかなり用意周到なものであった。

【とんべえじぞう】 新田義興謀殺を題材にして浄瑠璃『神霊矢口渡』を書いたのが平賀源内である。

【みょうれんづかさんたいじぞう】 新田義興と共に矢口渡で命を落とした側近たちは十寄神社に祀られている。

【じっきじんじゃ】 矢口渡での新田義興謀殺の際に従っていた側近は、全部で13名。

【にったじんじゃ】 東急線武蔵新田駅周辺には、南北朝の武将・新田義興にまつわる史蹟が点在する。