【やおびくにのはか】 八百比丘尼の伝承は全国各地に点在しているが、その中心は何と言っても若狭国の小浜になる。

【しょうりゅうじ　さんたいぶつどう】 松龍寺は奈良時代の養老年間（717～724年）に泰澄大師が帝釈天を祀ったことから建立された古刹である。

【くみやじぞう】 慶長６年（1601年）、前年の徳川家康と石田三成の戦いで功のあった京極高次は若狭一国を与えられた。

【ながやばしじぞう】 かつて丸岡の城下町に、松屋という有名なびんつけ屋があった。

【よめおどしたに】 県道29号線は、あわらの市街地から吉崎御坊へ向かう内陸部の幹線道路である。

【えいりんづか】 越前の戦国大名と言えば朝倉氏であるが、その出自は越前守護・斯波氏の重臣であった。

【つくもばし】 足羽川に架かる九十九橋は、昔より名橋・奇橋として広く知られていた。

【くまさかちょうはんものみまつあと】 国道８号線を少し脇に入った水田のそばに「熊坂長範物見松跡」の石柱がある。