【しんにょどう　かまくらじぞう】 真正極楽寺。通称、真如堂と呼ばれる古刹が北白川の辺りにある。

【せきぜんいん　ひとくいじぞう】 かつて東山丸太町一帯は“聖護院の森”と呼ばれる大きな森であった。

【たいしょうぐんじんじゃ】 桓武天皇が平安京を造営した時に、都の守りとして荒ぶる神（その正体は素戔嗚尊）を各方角に置き、それぞれを「大将軍」として祀った。

【ちおんいん　ななふしぎ】 浄土宗の総本山である知恩院には「七不思議」と呼ばれる不思議なものがある。

【あいづちいなりじんじゃ】 三条神宮道（平安神宮へ至る道）を東へ少し行ったところに、合槌稲荷の参道の入り口がある。

【らせつこく】 京都にかつて“羅刹谷”という恐ろしげな地名があった。

【まおういし】 京都五山の第四位に当たる東福寺は、かなり大きな敷地を有する。